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サイディングのクリヤー塗装

  • 執筆者の写真: 建工 栃木
    建工 栃木
  • 9月5日
  • 読了時間: 2分

近年はタイル調や石彫などデザイン性の優れたサイディングが増えてきました。

そこで塗装で塗りつぶさずにデザインをそのままにクリヤー塗装を

選ばれるお客様も増えてきております。



クリヤー塗装のメリット

・既存のデザインをそのままに紫外線をカット、汚れを防ぎ外壁を保護する。


・クリア光沢は、つや有・3分艶・艶なしとお好みの艶感を選べる。


・チョーキング現象(触ると手に粉がつく)がおきない。



クリヤー塗装のデメリット

・透明の塗料な為、外壁のヒビ割れや補修後がそのまま見えてしまう。


・クリヤー塗装は柔軟性が貧しい為、シーリングの上に塗装すると剝がれてしまうリスクが高い。


・すべてのサイディングには塗装できずに塗装を行うには条件(※1)がある。



塗装するための条件(※1)


・色褪せ、チョーキング現象が起きていない。仕上がりが少し濁った状態になりやすい為。


・目立つ汚れやカビが発生していない。高圧洗浄でも落としきれない場合はそのまま

デザインと同様に残ってしまう為。



まとめ


クリヤー塗装はお気に入りの外壁をそのままに保護ができる優れた塗料ではありますが

施工するためには条件があるのでしっかりと理解をしておくおくことが重要です。

また塗料メーカー各社ともクリヤー塗装を行うには築10年目までに施工をする事と注意書きをされているので早めの検討、点検が必要になります。

 
 
 

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